初心者にもわかるレンタカー
現在、約8000マイル(約1万3000km)以上に及ぶ高速道路や主要幹線道路の渋滞情報を取得しており、ユーザー会員向けに有料の渋滞情報サービスを提供している。
車載端末に情報を表示するサービスでは、ユーザーが購入する端末は17ポンド(約3万6000円)程度、年会費は17ポンド(約2万1000円)だ。
日本ではすでにVICSがあるのでと同じビジネスは成り立たないが、早期に将来のニーズの高い情報を見つけて、ライセンス契約でその「収集権」を獲得するビジネスモデルは参考になるだろう。
また、日本ではなじみが薄いが、海外ではPDAや携帯電話をカーナビ代わりに使うサービスがあり、そのうえでテレマティクスサービスが始まっている。
例えば韓国のS社は携帯電話向けの「PDA向けのでカーナビサービスを展開しており、それらを基盤としたテレマティクスサービスを開始している。
例えばでは携帯電話を専用の接続キットでダッシュボードに固定し、携帯電話のアプリケーションでナビゲーションサービスを提供。
検索する施設情報は外部ネットワークのサーバー上にあり、常に最新の情報に更新されている。
このように海外では、車載端末の状況が日本とは異なり、それがサービス提供の仕方にも現れている。
OSに代表されるように、「極めてシンプルな車載端末十オペレーターとの会話による音声サービス」がテレマティクスの土台になっているのだ。
これには平均的なクルマの運行速度が日本よりも速く、液晶モニターの視認が難しいという理由もあるだろう。
一方、欧州や北米でも大都市部やその近郊では液晶モニター型のカーナビが普及しはじめている。
クルマの運行速度がさほど速くはなく、複雑な道路や都市交通システムを持つ地域ほど液晶モニターで地図を表示する日本型カーナビが受け入れられる傾向にあるのだ。
日本よりは時間がかかるが、海外でも高級車市場を中心に車載端末のリッチ化が起きる可能性はある。
しかし、インターフェイスに関しては、運転中のリモコン操作やタッチパネル操作に対する抵抗感が大きく、オペレーターとの会話による音声インターフェイスが今後も主流だろう。
また北米欧州の携帯電話キャリアが、安価な通話サービスである「サービス」で競争を始めていることが、通話サービスを必要とする有人オペレーターサービスの利用促進に拍車をかける可能性もある。
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